毎日手作り食をあげる場合は、細かい栄養計算をする必要がありますが、初めての方やたまに手作り食をする場合は、まずこの方法でチャレンジしましょう👆🏻
①肉の量を算出する
肉は必須アミノ酸を摂取する為に重要な食材。それぞれの体重にあった量をあげましょう。
*ビタミンA源となるレバー、ビタミンD源となるレバーや魚は肉の量には含まない
⭐︎わんこ
体重.(kg) 1 3 5 10
肉の量(g) 25 60 80 150
※控えめな量なので運動量が多い場合は1.3倍まで調整
⭐︎にゃんこ
体重1kgで4〜6kgのタンパク質が必要。タンパク質の含有量は肉の重量のおよそ20%なので必要なタンパク質の重量の約5倍があげる肉の重量になります
例)体重3kgの正猫にあげる量
体重3kg×タンパク質量4〜6g×5=
60〜90g
②野菜や穀類の量を決める
肉類を1とし、それに対する野菜の割合は見た目で決めます。次のようになります。
肉類 野菜類 穀類
わんこ. 1 1〜3 0〜0.5
にゃんこ 1 0.5〜0.8 0〜0.2
炭水化物はなくてもOK!
まずは基本のレシピを参考にして、パートナーな翌日の糞便を観察しましょう。
糞便が少なく硬すぎる場合
→野菜や穀類を増やす
多くて柔らか過ぎる場合
→野菜や穀類をへらすか、脂肪の少ない肉を選ぶなど食材を変えてみてみましょう。
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